項目 a〜f からなるレコードがある。このレコードの主キーは、項目 a と b を組み合わせたものである。また、項目 f は項目 b によって特定できる。このレコードを第3正規形にしたものはどれか。
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ア
イ
ウ
エ
【正解】 イ
昨日に引き続き、関係データベースの表を分割する問題です。
ただし、今回は
第3正規形という言葉が出てきています。
今回のように表を分割して、データベース操作を行いやすくすることを
正規化と呼びます。
正規化には次のように第1正規形〜第3正規形まであります。
第1正規形配列などの繰り返し部分を分離して、独立した行であらわす表のことです。
分離前の一般的な表は第1正規形と考えます。
第2正規形第1正規形の表から、複数の主キーがあるときに、主キーの一部の項目だけでも特定できる列を分離した表のことです。
第3正規形第2正規形の表から、主キー以外の列に従属している列を分離した表のことです。
それでは問題に戻ります。
今回の問題では、問題文の表は第1正規形です。
この表で、項目fは項目aと項目bを組み合わせた主キーによっても特定できますが、項目bのみによっても特定できます。
よって、第2正規形にするには項目bと項目fを分離します。
次に第3正規形にすることを考えますが・・・
この表で主キーはaとbだけです。この主キー以外で特定できる項目はないので、第2正規形にした時点で第3正規形の条件も満たしていることになります。
したがって、答えは(イ)となります。